富山県高岡市の彫刻の歴史ある会社「有限会社 田畑功 彫刻研究所」(胸像・銅像・仏像・高岡銅器)
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銅像・胸像制作工程・計画

1.計画

銅像や胸像の制作依頼をされるお客様の多くは、初めてだと思います。
まず《形状(全身像/胸像)》、《大きさ(高さ)》《設置場所》《台座》などを決めて頂く必要があります。

胸像/全身像の大きさを決めます。

《形状(胸像/全身像)》
胸像は室内用、屋外用とツーパターンが有ります。
室内用は、頭部から胸部をバランス良くまとめた像です。室内などの限られた空間に最適です。
屋外用は、室内用に腹部を足した像です。室内から屋外などの広い空間に向いています。
全身像は、身体全てを表現することによって、広い空間に向いています。
《大きさ(高さ)》
大きさは、等身が基準になります。
ご覧になられる近さ、対象の方との関わり、空間の広がりによってご検討下さい。
設置場所》
室内に設置されるか、屋外に設置されるかを最初に決めておくことが肝要です。設置場所によって、適切な大きさ、台座が決まります。
《台座
室内であれば木製の台、屋外であれば石材で施工するのが一般的です。お好みのデザインを提案致します。
銅像・胸像の製作にあたり、その内容はご予算に応じて大体が決まるとお考えください。立像、座像、胸像などの形の種類と大きさ、台座を決めていきます。
サイズと価格については価格表にてご確認して頂くとよいでしょう。
ご予算に応じてメーカーとしてのノウハウや経験を活かし、最高の提案をさせて頂きますので是非、お気軽にご相談ください。

2.資料の準備

顔写真を八方から写してください。
眼鏡ははずしてください。
眼鏡の写真は1~2枚あれば充分です。
立像の場合はポーズを検討の上で撮影してください。

故人の場合‥‥
主にスナップ写真を元に発注者のイメージに従い
最終的に表情を指示していただきます。

3.原型制作

2の資料を元に、ご指定の寸法に粘土にて原型を制作いたします。
基本的な原型が仕上がった時に、発注者の方のご了解を得るために、一度、確認をしていただきます。原型の修正は、その際に行います。
発注者の方と原型制作者が直接打ち合わせをして合意の元で修正を行い、ご了承を戴きます。

※お客様が、アトリエへ来ることができない場合は、現地へ粘土原型を持って出張することも可能です。

4.石膏制作

粘土で出来上がった原型を鋳造用石膏原型に移し替えます。

5.鋳造

通産大臣指定伝統的工芸手法の焼型鋳造にて鋳造いたします。
通常、材質は銅合金(銅分約88%以上)を使用いたします。
他に金、銀、アルミなどの素材にて鋳造することも可能です。

6.仕上げ・完成

鋳物は石膏原型と同じく忠実に表面仕上げてから、最後に着色を行い完成いたします。

主な着色例‥‥
・青銅色(野外屋)
・オハグロ黒味色(室内用)
・赤味色(室内用)など。

7.設置

大型銅像などの場合は、クレーン車が必要となりますので、事前に搬入方法や設置方法についても、打ち合わせをさせていただきます。

※写真は参考例です

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